気密・断熱性能を高めることで、温度差の少ない室内環境に
冬のリビング、エアコンで温かい室内も、
「何となく寒い」「足元が冷える」「廊下やトイレは寒い」と感じることはないでしょうか。
この温度差は、暮らしの快適性を損ねるだけではなく、ご家族の健康にも影響を及ぼします。
そんな、家の中の温度差を少なくするには、住まいの気密・断熱性能を高めることが大切なのです。
脱衣室やトイレとの温度差が少なく、ヒートショックにも安心
住まいの断熱性能と健康改善の深い関係
スーパーウォールの家は、断熱材で包み込んだ魔法瓶のような空間
部屋間の温度差や上下の温度差が少ない、
スーパーウォールの家の温熱環境は、
建物全体を高性能断熱材で包み込んだ、
気密性の高い、魔法瓶のような空間が生み出します。
夏も冬も外気温に左右されにくい
快適な室内環境を実現できる理由は、
高い気密・断熱性にあるのです。
ZEH基準より、さらに上となる「HEAT20 G2グレード」を推奨
省エネやZEHはもとより、HEAT20「2020年を見据えた住宅の高断熱化技術開発委員会」による、
省エネと室内温熱環境の質の視点から目指すグレード値も提案されています。
UA値(外皮平均熱貫流率)・Q値(熱損失係数)は、建物の断熱性能を表す指標値です。
どちらも値が小さい方が断熱性能が良い家です。
「HEAT20 外皮性能グレードと住宅シナリオ」(2015年12月改定版)より
( )内は住宅熱損失係数Q値[W/(㎡・K)]に置き換えた場合の想定値
※HEAT20では、Q値の基準は設定させていませんが、SWでは熱損失量の評価が行いやすいQ値も目標設定しています。
健康で快適な室内環境づくりに重要となる、高い気密性のを追求
住まいには見えない隙間が存在しています。
隙間が多いと、いくら暖房や冷房を行っても漏れてしまい、
快適な室内環境を保つことができません。
したがって、住まいの気密性は重要なポイントになります。
気密性能はC値(相当隙間面積)として数値化されており、
数値が小さいほど隙間が少なく、気密性に優れていることを示します。
スーパーウォールの家では、C値1.0を基準とし、
一邸一邸、気密測定を行い、性能報告書にてご確認いただいています。
データで見る、スーパーウォールの家のすぐれた温熱環境
就寝前に暖房を止めても翌朝15℃という暖かさ
地域によって違いはありますが、
冬場になると夜中の冷え込みが厳しく、
就寝前に20℃程度あったリビングの室温が
翌朝には10℃を下回るということがあります。
スーパーウォールの家は、断熱性が高いため、
たとえ就寝前に暖房を止めても室温が下がりにくく、
翌朝も15℃程度という暖かさをキープ。
朝の身支度の際、着替えで寒い思いをすることもなく、
快適に過ごすことができます。
スーパーウォールの家のオーナー様、約8割が健康全般の改善を実感
住まいの断熱性と健康について研究をされている、近畿大学の岩前教授の協力を得て、
スーパーウォールの家にお住まいの方を対象とした健康アンケートを行いました。
スーパーウォールの家に暮らしてから、ご家族の健康状態がどのように変化したかを調査したところ、
さまざまな項目で、以前の暮らしより健康状態が改善したという回答を数多くいただきました。
スーパーウォール住宅居住者を対象にしたLIXILによる2012年全国調査(n=4,343)
調査設計・集計分析:近畿大学 建築学部 岩前研究室
有限会社ハウジングメイト
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